大阪大学出身の個人プロ家庭教師
大阪大学工学部を卒業後，大阪府の豊中市，箕面市，大阪市，兵庫県の西宮市，尼崎市を中心にプロ家庭教師，塾講師として活動しております。
滝川中学・滝川高校に通う生徒の募集をします。 今まで滝川に通う生徒を3名指導したことがありますが，3名とも指導開始後，数学でコーストップをとりました。。
そのうちの一人は小学生の時から指導を始め，滝川中学の入試本番の算数で満点を取り，滝川中学の医進コース(当時最上位のコース)に合格最低ライン＋3点で合格しました。 しかし，小学校卒業後に西宮から神戸へ引っ越し，私の自宅から遠い所に住むことになりました。 そのことや，中学入学後は「算数で満点取ったのだし，数学も得意なはずだから指導は必要ないと思う。まずは自分一人でどれだけできるか挑戦してほしい。」という保護者の思いから数学の指導をしませんでした。その結果，数学がコース内で常にワースト３になりました。総合成績はコース最下位でした。 これじゃマズいということで，中1の冬から近所の個別指導塾に通わせたそうですが，ワースト３から抜け出すことができず，中2になってから私が指導することになりました。
指導再開当初は本当にボロボロで，「私立中学でここまで数学ができない生徒を見たことがない」と思うほどでした。何よりも国語ができないから問題の意味が理解できていませんでした。 そもそも中学受験のときから，算数が特別できるということはなく，正直に言うと「算数は自分が指導しているから辛うじて良い成績を保てている」と思っていました。それが中学で残念ながら証明されました。
それでも辛抱強く指導を続け，中2の2学期期末では90点以上を取り，コーストップ3に入りました。 しかし，数学の成績だけ上げても総合成績は相変わらずで，中3に上がるタイミングで一つコースを落としました。 コース落ちした後も指導は継続したので，新しいコースで何度も数学コーストップを取りました（総合成績はコース落ちしたあとも相変わらず下位でしたが・・・）。
ちなみに，この生徒の紹介で高2の3学期から指導を始めた生徒がその後，高3の1学期中間でコーストップの成績を取りました。 その時，中学から教えていた生徒は2位で悔しがっていました。
滝川の授業進度は一般的な中高一貫校とほとんど同じです。 また，定期テストの出題は受験で土台となるような基本的な問題が中心となっており，受験勉強を進めていく上では良い問題となっています。言い換えると，定期テストで十分な点数が取れない場合，大学受験に向けて基本がしっかりと固められていないといえます。
定期テストに向けて日々の勉強を進めて基本を固めた上で，入試に向けて必要な問題をこなしていくことで大学合格が見えてきます。 「定期テストでイマイチ結果が伸びない」「大学受験に向けて勉強を進めたい」という方はぜひご連絡ください。
